私の姉ん家の雑種猫のやむです。

昔から私が野良猫を家に連れてくるのをクールに見ていた姉。まさかあの姉が、捨て猫を家に迎え入れるなんて。しかもしかも、こんなにメロメロになるなんて〜〜。
 

やむ母よりのコメント 

見ての通りのフサフサ猫.撫でればあなたもゴージャスマダム。
でも、この子は町内の盆踊り大会の帰りに出会った時は薄汚れてノミだらけの捨て猫だった。こんなに美猫になるとは思ってもみなかった。例えるなら、拾った茶碗を出張鑑定団に出したら「ぜひ、スタジオへ!!」と言われた様なものである。
この子は、さしずめ大事に飼われていたチンチラシルバーのお母さんが道ならぬ恋の末に生んだ子であろう。そして、こういう薄幸の美少女は、美しいがカラダが弱いと昔から相場が決まっている。この子もぜんそくの薬は欠かせないし、膀胱炎だのお腹の虫下しだので病院通いは日常茶飯事。おまけに、当時新築だった家の壁はボロボロにするし、ウンチの後は床にお尻をすりつけながら器用に這い回る…。あーそれでも、ナントかわいい奴。

・・・だそうです。ほんと親ばか…。


姉曰く、「私は今でも動物好きになった訳じゃない。やむ好きなだけ」。たしかに、姉はやむ以外の動物の話には昔のクールな姉に戻ります。それがやむの事になると、子育てと残業続きの仕事で忙しいにもかかわらず獣医通いもなんのその。赤ちゃん口調でやむと会話をしながら世話をする毎日。ま、屈折してはいるもののこれも確かに一つの愛の形…なんでしょうねぇ。

ところで、「やむ」の名前の由来。このやむの推定生年月が平成8年の6月。獣医に診てもらったり餌を選ぶ時などに生まれた年月を覚えておく方がいいですよね。で、それを名前にしちゃえば忘れないという事で「やむ」。こんなところにも、姉のクールで合理的な一面が窺えます。